2016年 02月 24日

50's Belstaff Trialmaster

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP clothingです!

先週はブログの更新が出来ず、失礼をいたしました。
早速、商品紹介です。

50's Belstaff Trialmaster ¥198,000 (税込 ¥213,840)
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50年代に製造されたベルスタッフのトライアルマスター、サイズはUSメンズ38程度、状態も良好、最高に雰囲気のある個体です!50年代に誕生したトライアルマスター、これはその中でも最初期に作られた個体です。
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まずは、50年代の証、チェッカーフラッグタグ。サミーミラーも良いんですけどね、貫禄が違います。。。
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そして、ライトニングジッパーの片爪。さらにはコの字留め。50年代後期になると、コの字留めはジップエンドからその姿を消します。面白いもので、国は違えど、アメリカのジッパーの歴史との相似性が垣間見え、興味深いところです。
以上の点から、この個体が50年代の初期に作られた、つまりトライアルマスターの最初期のモデルであると判断がつくわけです。
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画像で伝わりますでしょうか、この生地表面の質感。バブアー、ベルスタッフを筆頭に今や完全に市民権を得たワックスドコットンですが、このトライアルマスターのそれはものすごく重厚です。ワックスがコットンに何重にも染み込み、層になっているかのような表面、手触りです。満員電車や人混みなどでは、ちょっとしたエチケットを要するワックスドコットンジャケットですが、この個体はワックス臭もするものの、さほど嫌な臭いではないと思います。
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ベルトは現存、そしてバックルもプラスチッキーなのぺっとしたものになる以前のものです。細かい部分ですが、ベルトを締めて着用した際の表情が全く違うと思います。
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独特な脇下のベンチレーション。雨水を通さず、換気を確保する機構ですが、デザインにも一役買ってます。
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コーデュロイの襟裏、汚れやダメージがなく、コンディションの良さが伺えます。
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ライナー、裾付近に汚れ、というかシェルのオイルが沁みている箇所。乾いていてベタつきはないですのでご安心を。
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ライナーも特筆すべきダメージはありません。
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唯一、裾に擦り切れた箇所があります。シェルにも若干のスレや、ワッペンを取り外したような跡がありますが、着用の支障となるものはなく、総じてコンディションは良いです。
試着画像。
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実寸で肩幅43cm、身幅54cm、着丈74cm、袖丈56cm。178cm、70kgでジャストの着用感です。
バブアーのインターナショナルスーツ、特に1クレストなんかだと、トライアルマスターに色形がそっくりですが、細身のボディにゆったりしたアームホール、漆黒のボディにゴールドのスナップボタンは別格で格好いいと思います。
どちらかというと野良着のイメージが強いバブアー(その土臭さが魅力です)に対し、ベルスタッフはモーターサイクルギア。異なる身上を持つ両者は、似て非なるもの。
最近では、洋画に頻繁に登場したりベッカムが広告塔になったりして一層ポピュラーになったベルスタッフ。ただ現行品からはヴィンテージのワックスドコットンジャケットの持つ深みや奥行き、雰囲気が感じられないのも残念ながら事実です。
今回ご紹介したトライアルマスターは現行には絶対にありえない風格、オーラを持ったジャケットです。
長く所有し、共に年を取っていく喜びを味わうことのできる、そんなジャケットではないでしょうか。

ウェブストアにも掲載がございます。
是非、ご覧ください。

BUTTON UP clothing
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
HP. http://buttonupclothing.jp
Tel&Fax. 0172-37-6699
Mail. buttonuphirosaki@gmail.com

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by buttonupclothing | 2016-02-24 20:49 | ヨーロッパ古着 | Comments(0)


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