2017年 05月 13日

60’s Calco “U.S.N.” overalls (mint condition)

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

間が空いてしまいましたが、早速本日の商品紹介です!

60’s Calco “U.S.N.” overalls (mint condition) ¥19,800 (税込 ¥21,384)
e0343648_22333159.jpg
60年代に製造されたK.W.B.MFG社のブランド"Calco"のオールインワン、オーバーオールです。特に変哲のないツナギに見えますが、
e0343648_22425729.jpg
e0343648_22441655.jpg
背中にデカデカとステンシル!しかもUSネイビーもの。

内容はU.S. NAVY GOVERNMENT PROPERTY NARF ALAというもの。真ん中の生地が重なる部分で切れているので、一見して分かりにくいですが、最後の一行はNARF (Naval Air Rework Facilityの頭字語) ALAはサンフランシスコ・ベイエリアの都市、アラメダの頭文字です。
「USネイビー 官有物 海軍航空隊リワーク施設 アラメダ」こんな内容のステンシルです。
このNARF、第二次世界大戦中の1941年にAssembly & Repair Department (A&R)としてアラメダに設立され、大戦に投入された米戦闘機の数々を生産、修理していたそう。同年12月の日本軍による真珠湾攻撃の際には軍人、民間人合わせ2000人を雇用し、月あたり14台の戦闘機を修理していたそうです。その後、1945年までに従業員数は9000人まで増加。
e0343648_23200073.jpg
施設内部の写真です。

50年代には施設名称がOverhaul & Repair Departmentに変更。共産主義陣営との冷戦時代、新規戦闘機の建造よりは、既存戦闘機のメンテナンスが主たる施設機能になったのでしょうね。
そして、1967年4月、施設名称がNaval Air Rework Facilityと改められ、旧式戦闘機をより現代的なものにイノベーションする役割を担っていたとのこと。以後、1990年代に閉鎖になるまで海軍施設として稼働。

今回ご紹介のオールインワンはこのNARFのステンシルが入ることから1967年以降のものだと言うことが出来ます。
ストアコート、ダスターコート、オーバーオールなどが有名なLA発のメーカー、K.W.B.MFG社のもので、コントラクトNoなどは付いておらず、民生品のような印象ですが、官有物と言うステンシルがあることからも軍支給のものに間違いないでしょう。
1967年以降とそこまで古くはないのですが、いつも言うように洋服としてカッコ良いかどうかの方が単なる古さよりもっと大事です。
e0343648_23311814.jpg
タグ。Calcoは同社のブランド名。サイズ表記は46。材質はプリシュランクのコットン100%。オフホワイトのヘリンボーンツイルは着込むのが楽しみな素材です!
e0343648_23333837.jpg
ペン差しありの胸ポケット。ここのオーバーオール、バータックは青が多いです。
e0343648_23362936.jpg
e0343648_23351034.jpg
フロント、カフスともに社名入りのツープロングの打ち込みボタン。
e0343648_23364511.jpg
おそらくほぼほぼ未使用ながら、若干の薄汚れがあります。
買い付けた時点ではシワシワだったので、洗濯後、スチームを当てたのですが、生地がとても厚手で、未だシワシワです。
着込んでクタクタにするのも良し、パリッとさせて綺麗に着るのも良しです。
オフホワイトのヘリンボーンツイル、雰囲気ありますよ!

実寸はウエスト112cm、股下78cm、裾幅26.5cm、全長172cm。大きめですので、身長、体格の大きい方にも是非!
背中で語れるオーバーオールです。ガレージでの作業に着れば、気分は大盛り上がり間違いない一枚でしょう。
コンディション抜群ですので、永くご愛用いただきたい一着です。

是非、ご覧ください!
宜しくお願い致します。

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
Tel&Fax. 0172-37-6699
Mail. buttonuphirosaki@gmail.com

[PR]

by buttonupclothing | 2017-05-13 23:48 | アメリカ古着 | Comments(0)


<< Old pocket T-sh...      Kid's vintage >>