2018年 01月 11日

early 50's Levi's 501XX

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです。

すっかりお正月気分も抜けて、1月ももう11日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
西日本から北日本まで今期最強寒気襲来!ということで大変な思いをされている地域の方も多いかと思いますが、
ここ弘前、この冬はここまでのところビックリする位に雪が降りません。アスファルトが完全に見えてます。
雪掻きから解放され身体はとても楽ですが、降らなきゃ降らないで除雪で収入を得ている方々にとっては死活問題。
しかし、まだまだ長い今年の冬、どうなることやら。

本日の商品紹介です。

early 50’s Levi’s 501XX ¥148,000 (税込 ¥159,840)
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50年代前半に製造されたリーバイスの501XXです。パッチ欠損で、表記サイズは分かりませんが、おおよその実寸でウエスト31.5インチ、レングス30インチのゴールデンサイズ!リペア箇所、汚れやスレはありますが、着用の支障になるようなダメージはありません。

まずは全体像。
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濃い!とは言えない色味ですが、50%程度インディゴが残っています。ヒゲ、バッチリ開いたセルビッジのアタリが出ていて、ダブルエックスらしいメリハリの効いた表情に仕上がってます。
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赤タブ。レーヨン素材のこの時代の赤タブに多い、一部擦り切れた状態です。Levi'sのeは言うまでもなく大文字のEです。
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赤タブ裏側を見て、一瞬片面かと思いましたが、Vの端っこらしいものが見えてます。オレンジステッチもそこそこ使用されているので、両面タブでしょう。1936年に登場した赤タブ、当初は表面のみにLEVI'Sの名前が刺繍されていたものが、53年に両面に刺繍されたものに切り替わります。リーバイスの年代判定において重要な要素である片面、両面というやつです。
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501ですので、フロントボタンはトップ含め5つ。隠しリベットも確認できます。
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銅製の隠しリベット、サビが出るのもこの時代ならでは。刻印は無いようにも見えますが、「1」かもしれません。
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ボタン裏はトップ、フライ全て無刻印。
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トップボタン。彫りの深いトップボタンはXXならはの魅力。ちなみにフライボタンは通常R。おおよそ55年頃から足長Rになるとされているので、ここも年代判定の決め手です。
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長〜いサイドステッチ。
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コインポケットはセルビッジ使い。
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フロントポケット裏のリベットは銅製。ここも60年代にはアルミ製に変更されます。そしてアルミのリベットは脆く、欠損している個体が少なくないです。
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そして、年代判定の決め手、ベルトループ。501で5本備わるベルトループのうち、後ろの真ん中のループが左にオフセットされていれば54年以降に製造されたもの。この個体は真ん中に付いているので先ほどの両面タブの年代と合わせて、53年、新しくても54年の製造であると判断できます。戦後、501のシルエット、ディティールが完成され、黄金時代を迎えた革パッチモデルの前期モデルです!
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コンディションは右フロントポケット横に別布をあてたリペア。使われている別布も近い雰囲気のものなので、違和感なしです。
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右膝にタタキ
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ボタンホールにほつれ。ヴィンテージに慣れ親しんだ方であれば、扱い方を心得ているでしょうし、丁寧に開閉すれば全く問題ありません。
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細めのセルビッジと折り返し部分、これもまたダブルエックスの特徴の一つ。
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右裾後ろ側のチェーンステッチにほつれあり。現状、このままでも履けますが、長く大切に履くためにはリステッチした方が良いと思います。その他左サイドステッチの下に小穴などありますが、目立つダメージ、リペアは以上に挙げた部分のみ。全体的にダブルエックスならではの雰囲気に仕上がった素晴らしい一本です。
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ダメージの出やすい股には目立ったダメージありません。ここは嬉しいポイントかと!

実寸はウエスト80cm、レングス76cm、裾幅21.5cm、全長102cm。
実寸W31.5インチ、L30インチは間違いなく一番売れ筋のサイズレンジ。
表記はW33 L31くらいだったかと推測します。

最も501XXらしいシルエットと色落ち、ディティールが堪能できる片面(47モデル)直後の50年代前半モデル。
そして、お探しの方が最も多いサイズレンジ、W31.5インチ&L30インチ。大事に履きたい方には是非お勧めしたい一本です。
お金を積んでも、デッドストックやミントコンディションが欲しい!という方以外には十分魅力的な条件だと思います。

是非、ご覧くださいませ。
宜しくお願いいたします!

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
Tel&Fax. 0172-37-6699
Mail. buttonuphirosaki@gmail.com

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by buttonupclothing | 2018-01-11 21:47 | アメリカ古着 | Comments(0)


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