2017年 05月 26日

50's Florsheim cap toe shoes

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

昨日、インスタグラムでも紹介したこちらを改めてご紹介。

50's Florsheim cap toe shoes ¥14,800 (税込 ¥15,984)
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おそらく50年代に製造されたフローシャイムのキャップトゥシューズ。表記サイズは8 1/2 Dウィズ。状態はまずまず良いのですが、靴好きの方が気にされる履き口にスレ少々、合成ゴムのソールが何故かボロボロ。といった感じです。
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インソール、アウトソールのロゴはブロック体、おおよそ50年〜の仕様。
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おそらく50年代、と申し上げたのは年代確定に足る情報がなく、またフローシャイムは年代や仕様などを、文字通り研究されている詳しい方がかなりいらっしゃると思いますので、厳密なデーティングはその方々にお任せしたいと。指摘などありましたら是非ご教授ください。
インソールのスタンプ、8 1/2 Dはもちろん、サイズ。その後の6桁の数字がオーダーナンバー。
下段に行って5桁の数字がモデル名。先頭の色を意味し、この場合は2で黒。真ん中の数字がスタイルを意味し、3はバルモラル、つまり内羽根式。
最後のアルファベット2文字は生産時期を表します。一文字目が月を表し、1月がA、2月がB、この場合はBで2月。
二文字目が年の下一桁を表し、0がA、1がB、この場合はFで5。
おそらく1955年2月の製造、だと思うのですが、1965年2月の可能性もあるのでしょうか。
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小窓は青。
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スクエアなトゥ。ダブルステッチ。鏡面でピッカピカです。右のキャップトゥにちょっとした擦り傷がありますが、この通り目立ちません。
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古靴らしい細かいピッチ。浮き上がって見えて個性が際立つポイントです。内側にえぐれたコバもポイント。もちろん、インクで補色もしています。
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ヒール。多少履きジワありですが、ひどいダメージにはなっていません。
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履き口のスレ。気になる部分ですよね涙。プロのリペアでは補修可能なレベルです。
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この通り、インソールは綺麗です。
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チャネルもすり減っていない年代に対しては状態良好なレザーソールながら、、
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なぜかソールがボロボロ。特に左足。これを履いていた人は一体どこを歩いたのでしょうか笑
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ちなみに買い付けた時点でシューレースが欠損していたのですが、当店在庫のデッドストックのシューレース(¥500〜)から27インチのものを装着しております。こういうパーツも備えているのが、アメリカ仕入れをしている強みですね、エッヘン。

さて、このフローシャイム、実寸はアウトソール全長約29cm、幅最大部9.7cm。ウィズはD、適度に細め、シャープなフォルムは古靴ならでは。なかなか素敵な靴ですので、改めてご紹介させていただきました。
今はなき某誌の影響もあり、アメリカ靴と言えばとにかくAlden!みたいな今の日本ですが、靴としてのクオリティはかつてのフローシャイムやアランエドモンズが遥かに凌ぐとも言われます。ケンムール、インペリアルなどファンの多いフローシャイム、今回ご紹介したのは、おそらく無名モデルながら古靴の味わいが詰まった一足です。サイズの合う方には是非お手にとっていただきたいです。

是非、ご覧ください。
宜しくお願い致します!

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
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Tel&Fax. 0172-37-6699
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# by buttonupclothing | 2017-05-26 23:40 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 05月 24日

NOS WW2 U.S.N. service shoes

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

早速、本日の商品紹介です。

NOS WW2 U.S.N. service shoes ¥57,800 (税込 ¥62,424) SOLD! ありがとうございます!
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40年代、WW2に製造されたU.S.N.、USネイビーのサービスシューズです。デッドストックでのご紹介です!
表記サイズは10/2、日本サイズで28.5cm程度です。
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サイズ刻印10 1/2 F、コントラクターはミルウォーキー発祥のシューブランド、NUNN BUSH.。現在はフォローシェイム有するWeycoグループ傘下のシューブランド。およそ60年代頃まではニューイングランド地方のシューメーカーに劣らない素晴らしい物作りをしていたメーカーです。コントラクトナンバーはNXSX 84829。当ブログでも度々言及しておりますが、NXSXはNがNaval(=海軍の)、続くXSと最後のXが共にSupplies and Accounts(=供給と会計)ということで、海軍の装備品に割り振られた記号です。その後に続く5桁の数字でおおよその納入(製造)時期が推測できます。84829は1944年10月から11月頃の製造の様です。
ここ数年で以前にも増して評価の高まっているWW2期のもので間違いありません。
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少し掠れ気味ではありますが、J.J.O'CONNOR USNのスタンプ。持ち主はアイリッシュの方だった様です。
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さてさて、肝心の靴そのもののご紹介です。この素晴らしいシルエット。そして革質。当時の名だたるシューメーカーが生産を請け負っていた訳で、作りが優れているのはもちろんなのですが、現在の大衆靴では望むべくもない作りの良さが他では得難い魅力だと思います。使用されているのはおそらくカーフ(生後6ヶ月以内の子牛から作られた革)。70年以上を経て尚、キメの細かい革質です。柔らかく、履き込んだ際の足馴染みが良いであろうことは疑うべくもありません。良い靴は一生もの、ということが真理であることの証明の一例がここにあります。
60年代以降はガラスレザーに。軍隊の任務中に装用する、ということを考えるとガラスレザーの方が理にかなっているし、気負わずにガンガン履けるという良さはありますが、カーフレザーの生きている様な瑞々しさは大きな魅力です。
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T字バック。50年代まで見られる仕様です。
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美しいコバとトゥのフォルム。
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60年代までのディティール、羽根のステッチ。このピッチの細やかさ、古靴ならではですね。
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ヒールはGOODRICH製のものが備わり、ソールにはインスペクターの氏名の刻印入り。
そして、このえぐれたアーチ部分。後年のものとは一線を画すセクシーなライン。いわゆるマンソンラストというやつですね。様々な足から収集した足型のデータを元に作られたラスト、サイズがバッチリ合えば素晴らしい履き心地をもたらしてくれる、という謳い文句はよく喧伝されるところ。

アウトソール実寸は全長約32cm、幅最大部で約11cm。
サイズが合う方、是非ご検討ください。

人気アイテムであるサービスシューズですが、40年代のNXSXコントラクトのデッドストックは本当に希少です。既にある程度アメリカでの出どころも決まってしまっていて、ラッキーで巡り会う様なものではない様です。価格も高騰することはあっても、下がることはないと思います。私もいつかはマイサイズを、と思っているのですがまず巡り合わないし、将来的に国内で定価で買うということになってしまうのでしょう涙 仕入れたらまずお客様に、ですし。煽り文句の様になってしまい恐縮ですが、次回の入荷は本当にお約束できません。ということで、確かに安い買い物ではないのですが、お探しでサイズの合う方には一生ものとして、是非ゲットしていただきたい一足です!

では、宜しくお願い致します。

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# by buttonupclothing | 2017-05-24 22:56 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 05月 22日

Old Tee-shirts

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

本日もTシャツをご紹介いたします。

まずはインスタグラムでも紹介したこちらから。

70's Champion T-shirt "OHIO STATE BUCKEYES" ¥4,800 (税込 ¥5,184)
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70年代、チャンピオンのボディにオハイオ州立大学のアメフト部のラバープリント。表記サイズはL。赤いボディがサーモンピンクになる程の退色、穴あき有のAS ISコンディションです。
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タグ。ブルーバータグ。材質はコットン100%。
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このカラーリング、正式な名称は同校のスクールカラーであるスカーレットにグレーでしょう。ラバープリントの周りは生地の縮みでパッカリングがすごいです。
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内側はこの通り、表とのコントラストがすごい。
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ちょっとした小穴
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裾近くに生地の破れ箇所。

酷使されダメージの多い個体ですが、昨日紹介した通りヤレにヤレたヴィンテージを上手に取り入れる、これはスタイルを持った人にのみ可能な上級技。ピンときた方に是非。
実寸は肩幅43.5cm、身幅48cm、着丈64cm、袖丈14.5cm。

続いて

70's HANES T-shirt "L.A. RAMS" ¥6,800 (税込 ¥7,344)
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こちらも70年代、ボディはヘインズ。NFLチームのロサンゼルスラムズのプリント。表記サイズはL。汚れありですが、生地自体の状態は良好です。
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タグ。70年代から80年代に使われたフラッグタグの赤。材質は100%コットン。薄手で柔らかい、かなりこなれた質感です。
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ミリタリーにも通じる無骨なブロック体。オフィシャルなのかプライベートなものなのかわかりませんが、センスの良いラバープリント。
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こんな感じで汚れが点在、黄ばみなどありますが、生地自体は状態良好です。ツラの良いTシャツかと思います。

実寸は肩幅50cm、身幅49cm、着丈56cm、袖丈14.5cm。

続いて

NOS 80's Third Street ringer T-shirt ¥5,800 (税込 ¥6,264)
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80年代、ミズーリ州オザークで創業のThird Street Sportswear社のチョコチン付きのリンガーTシャツです。デッドストック。表記サイズはL。
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タグ。当時のプライスタグも残っています。ポイントはバンダナで良く目にするCRAFTED WITH PRIDE IN U.S.A.の文言でしょう。
昨日のブログでも触れたアメリカの製造業の海外への流出。国内産業の空洞化、それによって増大の一途を辿る貿易赤字の抑制を目的として、1984年にアメリカ国内での製造業の復興を目的として様々な業種、組合が共に立ち上げたキャンペーン。
とはいえ、製造業の流出には歯止めが効かず、アメリカの製造業は現在においても危機に瀕していることは皆さまご存知の通り。
加速的に製造業流出が進んだ90年代初頭までの商品に見られるこのマーク、アメリカ製造業のしがない抵抗だったと言う事も出来ます。
このThird Street Sportswear社、創業より一貫してアメリカ製を堅持しているブランド、子供服からオーダーまで幅広い商品を生産しているようです。
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オートミールのボディ。バインダーネックにチョコチン。縫製含め良い雰囲気です。
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ペンシルベニア州のラファイエットカレッジのラバープリント。スクールカラーのマルーンとグレー。本来はマルーンとホワイトとのこと、グレーはボディの色との兼ね合いでしょうか。
実寸は肩幅45cm、身幅55cm、着丈83cm、袖丈23cm。

もう一品。

BAYSIDE T-shirt "U.S.N." ¥3,800 (税込 ¥4,104)
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ボディはヴィンテージではなく近年もの。ミリタリープリントをよく見かけるBAYSIDEブランドのもの。ただナイスプリント。表記サイズはL。目立つダメージのない良好な状態です。
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タグで、MADE IN AMERICAの文字が確認できますが、
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もう一枚のタグには笑ってしまう程の国産アピール笑

「合衆国内で栽培され、収穫されたコットンを使い
 合衆国内で糸を紡ぎ
 合衆国内で編まれた生地を使い
 合衆国内で生地を染め
 合衆国内で縫製し
 合衆国内で生産された プリシュランクコットン100%」

冗長です笑 ミリタリープリントという事も相まって何となく醸し出される国粋主義的なテイスト。
この手のアピールはどうも滑稽に見えてしまうそしりがあるというか何というか笑 クラフトマンシップが失われてしまった今の米国だから尚更です。時の大統領が就任演説で「BUY AMERICAN HIRE AMERICAN」なんて言ってましたが、当の本人の名を冠したブランドが中国製ですからね、締まりがない。脱線しました。
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近年ものですので、各部ステッチはダブルになってます。
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ボディは新しいものの、良いカラーリング、プリントの一枚かと!
実寸は肩幅54cm、身幅55cm、着丈70cm、袖丈20cm。
お手頃価格ですので、この夏のTシャツワードローブに加えてください!

以上、ご紹介した商品はもちろん通販も承ります!
お気軽にお電話、メールにてお問い合わせください。
宜しくお願い致します。

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# by buttonupclothing | 2017-05-22 23:59 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 05月 21日

Old pocket T-shirts

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

また間が空いてしましましたが、ブログ更新です。
ここ数日、真夏の様な暑さですね。
ということで、本格的にシーズンに入ったTシャツをご紹介。
いいやつ揃ってます。

まずは、

90's Fruit of the Loom pocket Tee-shirt ¥4,800 (税込 ¥5,184)
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90年代に製造されたフルーツオブザルームのポケットT。表記サイズは42-44、画像から分かる通り、胸周りに色褪せがあり、前身頃に小穴が点在していますが、存在感のある一枚です。
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タグ。プリシュリンクのコットン100%、表記内容から読み取れるのはアメリカ製の部材を用いてドミニカ国内で縫製したということ。90年代中頃からホンジュラスに続いてアメリカ製品の「工場」となったドミニカ共和国。以後、アジアの工場が台頭するまで、カリブ周辺の国々がアメリカンブランドの生産を担う時代がつづきます。。。
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ポケットはもちろん耳付き。古着のポケTを着る上で外せないポイント。
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年代が若いものの、ブラックで耳付きポケットの無地T、それだけでも良い個性なのですが、この一枚を特徴づけるのはこの色落ち!新品のTシャツでここまで雰囲気のある色落ちはそうそう作れないはず。古着ならではの表情です。
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前身頃に小穴が点在。フェードと小穴、屋外作業で着用されていたのかな、などと想像してしまいます。
炭鉱夫達の履いたデニムに残った痕跡の全てが、その往時を今に伝えるのと同じ様に、こうしたヤレた古着の姿には美しさがある、と思います。昨年の夏にもTシャツを紹介する際に、アメリカのディーラー達が着るヤれにヤれたTシャツが様になっていると書いた記憶がありますが、この様なTシャツを目の当たりにすると、その思いを強くします。

実寸で肩幅44.5cm、身幅48.5cm、着丈72cm、袖丈20.5cmです。
続いて、

70's J.C.Penney pocket Tee-shirt ¥5,800 (税込 ¥6,264)
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こちらは70年代、JCペニーズ。表記サイズは46-48、XL。身頃に色褪せ箇所、多少の使用感はありますが、着用の支障にならない程度、全体的には良い状態です。
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タグ。素材はコットン100%。
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もちろん耳付きポケット。
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ちょっとした色落ち箇所があります。
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袖口、裾はシングルステッチ。実際の色味はこの写真が一番近いです。エンジの様な、フェードレッドの様な、濃いピンクの様な色です。
実寸は肩幅48cm、身幅51.5cm、着丈78cm、袖丈21.5cm。大柄な方に、もしくはビッグサイズで着たい方に。
続いて、

70's B.V.D. pocket Tee-shirt ¥4,800 (税込 ¥5,184)
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こちらは70年代のB.V.D.。表記サイズは46-48のXL。状態は1箇所小穴ありですが、目立つ傷のない良好な状態です。
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タグ。材質はコットン94%、ポリ6%の混紡。
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もちろん、ポケットは耳付き。
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ポケットの上に小穴。全体通して特筆すべきダメージはここのみです。
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こちらも袖口、裾などシングルステッチ。
実寸は肩幅47cm、身幅50cm、着丈84cm、袖丈21cm。結構大きいですが、大きめを着たい方には良いサイズではないかと。

最後はこちら。

80's Calvin Klein plain Tee-shirt ¥5,800 (税込 ¥6,264)
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80年代、カルバンクライン。こちらはポケットの付かない無地Tシャツ。表記サイズは42-44のL。ダメージのない良好なコンディションです!
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タグ。コットン100%、ちゃんとアメリカ製です。
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画像で伝わりますでしょうか。この独特の質感。所々に点々のある、ネップが混ざった様な表情。そして、伸縮性があって、モッチリした質感なんです。今まで、数回見たことがあるのですが、これは名品Tシャツだと思います。
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こちらもシングルステッチ。アメリカのアパレル創生を支えたブランドらが生産拠点を移す頃になると、例外もありますが、ダブルステッチが多くなる、故にここにこだわる方も多いはず。
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1箇所、袖口にステッチ解けあり。このままでも問題ありませんが、リペアご希望の際はお申し付けください。
実寸は肩幅45cm、身幅47.5cm、着丈65cm、袖丈15.5cm。M程度、良いサイズです。

アメリカンヴィンテージに限って言えば、時代はチャンピオン全盛。グレーの無地Tなんて高騰激しいですが、揃って右倣えなのが我が国日本。もちろんヴィンテージチャンピオン自体は素晴らしいのですが、ブランド名ではなく、個々のアイテムそのものをジャッジできる感性の持ち主が増えればと思います。しかし、もの自体の価値を見定めることができる方にはピンとくるTシャツだと思います。宜しくどうぞ。
他にも色々と良いTシャツが入荷しております。また本ブログでもご紹介いたしますので、宜しくお願いします。

本日紹介したうち、3点はウェブストアにも掲載いたしました!
ぜひご覧ください!
宜しくお願いいたします。

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# by buttonupclothing | 2017-05-21 22:06 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 05月 13日

60’s Calco “U.S.N.” overalls (mint condition)

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

間が空いてしまいましたが、早速本日の商品紹介です!

60’s Calco “U.S.N.” overalls (mint condition) ¥19,800 (税込 ¥21,384)
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60年代に製造されたK.W.B.MFG社のブランド"Calco"のオールインワン、オーバーオールです。特に変哲のないツナギに見えますが、
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背中にデカデカとステンシル!しかもUSネイビーもの。

内容はU.S. NAVY GOVERNMENT PROPERTY NARF ALAというもの。真ん中の生地が重なる部分で切れているので、一見して分かりにくいですが、最後の一行はNARF (Naval Air Rework Facilityの頭字語) ALAはサンフランシスコ・ベイエリアの都市、アラメダの頭文字です。
「USネイビー 官有物 海軍航空隊リワーク施設 アラメダ」こんな内容のステンシルです。
このNARF、第二次世界大戦中の1941年にAssembly & Repair Department (A&R)としてアラメダに設立され、大戦に投入された米戦闘機の数々を生産、修理していたそう。同年12月の日本軍による真珠湾攻撃の際には軍人、民間人合わせ2000人を雇用し、月あたり14台の戦闘機を修理していたそうです。その後、1945年までに従業員数は9000人まで増加。
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施設内部の写真です。

50年代には施設名称がOverhaul & Repair Departmentに変更。共産主義陣営との冷戦時代、新規戦闘機の建造よりは、既存戦闘機のメンテナンスが主たる施設機能になったのでしょうね。
そして、1967年4月、施設名称がNaval Air Rework Facilityと改められ、旧式戦闘機をより現代的なものにイノベーションする役割を担っていたとのこと。以後、1990年代に閉鎖になるまで海軍施設として稼働。

今回ご紹介のオールインワンはこのNARFのステンシルが入ることから1967年以降のものだと言うことが出来ます。
ストアコート、ダスターコート、オーバーオールなどが有名なLA発のメーカー、K.W.B.MFG社のもので、コントラクトNoなどは付いておらず、民生品のような印象ですが、官有物と言うステンシルがあることからも軍支給のものに間違いないでしょう。
1967年以降とそこまで古くはないのですが、いつも言うように洋服としてカッコ良いかどうかの方が単なる古さよりもっと大事です。
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タグ。Calcoは同社のブランド名。サイズ表記は46。材質はプリシュランクのコットン100%。オフホワイトのヘリンボーンツイルは着込むのが楽しみな素材です!
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ペン差しありの胸ポケット。ここのオーバーオール、バータックは青が多いです。
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フロント、カフスともに社名入りのツープロングの打ち込みボタン。
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おそらくほぼほぼ未使用ながら、若干の薄汚れがあります。
買い付けた時点ではシワシワだったので、洗濯後、スチームを当てたのですが、生地がとても厚手で、未だシワシワです。
着込んでクタクタにするのも良し、パリッとさせて綺麗に着るのも良しです。
オフホワイトのヘリンボーンツイル、雰囲気ありますよ!

実寸はウエスト112cm、股下78cm、裾幅26.5cm、全長172cm。大きめですので、身長、体格の大きい方にも是非!
背中で語れるオーバーオールです。ガレージでの作業に着れば、気分は大盛り上がり間違いない一枚でしょう。
コンディション抜群ですので、永くご愛用いただきたい一着です。

是非、ご覧ください!
宜しくお願い致します。

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# by buttonupclothing | 2017-05-13 23:48 | アメリカ古着 | Comments(0)