2017年 04月 25日

50's Buco J-22 leather jacket

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

買い付けから帰って以降、おかげさまで毎日忙しくさせていただいております!
ブログを執筆するまとまった時間が取れないほどで、ありがたい限りです。
店内もゴチャゴチャした状態が続いており、ご来店のお客様にはご迷惑をおかけしております。
閉店後は店内のオーガナイズ。やっとこさ店頭も片付いてきました。。。

ということで、今日は前回記事に続き、Bucoのレザージャケットをご紹介いたします。

50's Buco J-22 leather jacket ¥298,000 (税込 ¥321,840)
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50年代初頭に製造されたレザージャケットの名門ブランドBucoの名作、J-22 leather jacketです!J-21のアップデート版として1951年に登場したJ-22。これからご紹介する各部ディティールから、おそらく1951年に製造されたJ-22と推測されます。表記サイズは40、非常に素晴らしい状態です!
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つぶさに見ていきましょう。まずはタグ。もちろんセカンドタグ。Bucoのライダースの1stモデルJH-1などに付くホワイトベースの1stタグは30年代から47年、この茶色ベースの2ndタグは48年から52年、そして一般的には最も有名なブルーベースの跳ね馬の3rdタグは53年から56年製造とされています。この各タグが付くモデルは全てホースハイド。もちろん本個体もホースハイド、非常に素晴らしい革質です!
しかし、このタグを見ても状態の良さが伝わってきますよね?もちろんレプリカじゃありません、正真正銘のヴィンテージです。
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メインジッパーはTALON、もちろんオリジナルですが、このモデルにTALONの組み合わせ、少し珍しいです。今まで見たのはCONMAR、ちょっと珍しい個体だとPRENTICEで、CONMARが多い印象です。この個体はメインジッパー、両袖、マップポケット、全てにTALONが使われています。動作はどのジッパーも極めてスムーズです。テープの差し込み部分の裂けもなし。この辺からも、着用頻度が少なかったのだと思います。メインジッパーにボールチェーンが付けられていますが、あえてそのままにしています。
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両袖ジッパー。革質も良いです。部分部分でシボの多い表情の良い革が使われています。
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スラッシュポケット始め各所には7連チェーンのジッパー。
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背中側。マップポケットを左右に装備。J-21はマップポケットが左側のみ、ということで、このモデルはJ-22。ただ、J-21の後期型はマップポケットが左右にあったり、おそらく非常に短い期間に頻繁にモデルの切り替えがあったこの頃のBuco、社内にも混乱が生じていたのでしょう。ディティールが混在しているものも少なくありません。この個体、あとで触れるエポレットはJ-21の特徴を備えていたりします。本稿では総体的に判断してJ-22としていますが、J-21とJ-22の間にそこまで決定的に大きい違いがある訳でもなく、どちらでも良いと思います笑 大切なのは、型番よりも服としてカッコ良いか否かだと思いますので。
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フロントポケットの内部はグリーンの裏地。これも古いディティールです。
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先ほど言及したエポレット。カマボコスタッズも残っていて、
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裏は黒のスレーキ。定説ではJ-22はスレーキが革貼りに変更されているということなのですが、それに則るとこの個体はJ-21。という位、同時期の仕様なんて曖昧だったのではないか、と私見ながら思います。同様にこのスレーキが茶色だと市販モデルではなくプロトタイプ、という定説もありますが、これも個人的には眉唾だと思います。プロトと言いながら今までそれなりに散見しましたし。さっきも言いましたが、モデル名云々ではなく、服としてのカッコ良さの方が大切だと思います。もちろん、発信するからには十分な知識と経験の裏付けが前提で、私も日々勉強です。
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裏地はウール。定番の赤と黒のバッファローチェック。セカンドタグまでのBucoのウールライニングはチェック、無地、数パターンありますが、個人的にはバッファローがインパクトがあって好きです。53年登場のJ-24からは滑りを意識してかキルティングの裏地になりますが、ウールの裏地というのがいかにも未完成、発展途上という印象で良いです。
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ウールに多少の虫食い
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ダメージがありますが、酷いものではありません。汚れなどは見当たらず、綺麗です。
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ライニングの材質表示。
ちなみにBuco、正式名称はJos Buegeleisen Co. 創業者ジョセフのファミリネームBuとCompanyのCoを合わせるという独特な成り立ちのメーカー名です。
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レザーは本当に状態が良く、マップポケット下にちょっとした表面の欠けがあるくらい。何度も言いますが、革質、状態ともに素晴らしいです。

で、本個体。当時オプション販売されていたムートンカラーも残っています!
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カタログ名、M-2。
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「MOTORCYCLE JACKETS Ultimate Biker's Fashion」より拝借
デタッチャブルムートンカラー "M2" 当時の価格は$5.5。ジャケットそのものは$35.96、高級品だったことが分かります。
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多少の抜けのダメージがありますが、良好なコンディションです。熊ジャンなどのヴィンテージのレザージャケットについて少しでもご存知の方はヴィンテージのムートンがいかに脆いかご存知のはず涙 そんな中でもピンピンした状態を保ったムートンカラーだと思います。
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チンスト付き。
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装着するとまた良し。コンディションが完璧すぎてレプリカにしか見えません笑

さて、試着画像です。
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実寸で肩幅45cm、身幅49cm、着丈64cm、袖丈67cm。178cm、70kgが下にTシャツを着てちょうど良いフィット感!昔は38をビタビタで着れたし、そのフィット感が好きでしたが、年齢と共に身体は大きくなるもので、今は40のフィット感が心地良いです!同感の方、多いはず!!笑 同程度の体格の方にはちょうど良くハマるサイズ感でしょう。
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レザートグスに始まり、ハーレー、ベック、そしてブーコ。ライダースジャケット黎明期の名門ブランドの名作ジャケットを今回は力を込めてご紹介しました。近年は30's、40'sのマニアックなレザージャケットに市場の評価は傾いている印象もありますが、やはり良いものは良い。私自身、かつて欲しくてたまらなかったレザージャケットを今回の仕入れで買い付けました。満を持してご紹介いたしました。モーターサイクリストの方はもちろん、レザージャケットコレクターの方、そして今回の記事を読んでビビッときた方に手に入れて欲しいです。

もちろん、通販可能です。詳細や細部画像などご要望はご遠慮なくお問い合わせください。
近日中にウエブストアにも掲載いたします。
では、宜しくお願い致します!

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
Tel&Fax. 0172-37-6699
Mail. buttonuphirosaki@gmail.com

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# by buttonupclothing | 2017-04-25 00:05 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 20日

50's Buco J-100 leather jacket

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

弘前は国道沿いや弘前城の外堀沿いなど、気温の高い場所の桜が開花してきており、
もうじき一年で最も町が美しい季節を迎えます。
個人的には長男と一緒に初めてのお花見をするのが今から楽しみです。
今年の弘前城の満開予想は今日時点で25日の火曜。
たくさんの方に桜の季節の弘前を訪れてほしいです。
もちろん、その際にはBUTTON UP CLOTHING経由必須です。

さて、今日の商品紹介は昨日に続いてモーターサイクル関連を!

50's Buco J-100 leather jacket ¥128,000 (税込 ¥ 138,240)
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50年代に製造されたBucoのJ-100です!表記サイズははっきりとは読み取れませんが、40程度の着用感。使用感、胸ポケットのジッパーにダメージがあるものの革の状態も良く、ガンガン着用いただける状態です!
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ステアハイド表記の4thタグ。
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サイズ表記は微かに見える程度。4は分かるのですが、1の位がハッキリとは判別できません。タイトな作りのJ-100にあって40程度の着用感があるので、44ないし46程度の表記だった可能性もあります。
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メインジッパーはTALON。動作良好。ジップエンドの裂け等もなく良い状態です。
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胸ポケットは5連チェーンのCONMAR!少し年代が新しいものになると涙型など色々なパターンがありますが、引きやすい使い勝手、ルックス兼ね備えた良いジッパーを備えた個体だと思います。
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残念ながら、左胸のジッパーに歯こぼれ有り。胸のポケットは使用頻度低めかとは思いますが。。。どうしても胸ポケットを使う場合は無傷の右胸をご使用ください。
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両袖はTALON、こちらは動作スムーズ、問題なし。
肝心の革の状態は、
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ダメージが出がちな襟周りもこの通り。茶芯が顔を出す、これからまだまだ着れる状態です!
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フロントジッパー周辺。シボの表情、擦れて茶芯がのぞく際の部分。
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ライナーは裾に一箇所破れがある以外は目立つダメージなどもなく、綺麗な状態を保っています。
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背中側もダメージはなし。

試着画像、その前に。
昨日ご紹介のモーターサイクルジャージーの試着画像もあわせてご紹介。
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178cm、70kgが下にTシャツを着てジャストの着用感。着脱時の首リブがキツイキツイ。いかに着用頻度が低かったかが袖を通すと分かります。
では、この上から、
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実寸で肩幅47cm、身幅57cm、着丈69cm、袖丈64cm。178cm、70kgで多少ゆったりとした着用感です。
もっとガッチリした体格の方であればジャストフィットで着れるサイズ感でしょうか。
徹底して無駄を削ぎ落としたBucoの名作、J-100。4thタグの個体は決して激レアな訳ではありませんが(とはいえ、簡単に巡り会うものでもなく、現存する個体数も減少の一途)状態も良く、サイズが合う方には是非ともご検討いただきたい一着です。

もちろん、通販も可能です。サイズの詳細や細部画像などご要望は
ご遠慮なくお問い合わせください。
近日中にウエブストアにも掲載いたします。
では、宜しくお願い致します!

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# by buttonupclothing | 2017-04-20 23:21 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 19日

40’s Motorcycle jersey with H-D& AMA patch

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

さて、先日のバイヤー日記でも触れた通り、
当店はおかげさまで3年目を迎えることができました。
この2年、厳しい局面は常にありましたが、皆様にご贔屓いただき
なんとかここまでやってこれました。
ここからの1年も当店らしく真摯にやっていきますので、是非今後とも変わらぬご愛顧のほど
宜しくお願い致します!!

それでは、本日の商品紹介です。

40’s Motorcycle jersey with H-D& AMA patch ¥39,800 (税込 ¥42,984)
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40年代ないし50年代前半に製造されたモーターサイクルジャージーです!表記サイズは38、汚れやダメージの見受けられないミントコンディションです!
バーガンディのウールボディ、Vネック、長リブをはじめとしたこの年代特有のシルエット、モーターサイクルものやハーレーものがお好きな方には全力でお勧めのモーターサイクルジャージーです。

以下画像は「HARLEY-DAVIDSON BOOK OF FASHION 1910's-1950's」より拝借
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1940年代のカスタムメイドのMCシャツ。今回ご紹介のハーレーワッペンと同様のものが付けられています。
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参考までに、これらはハーレー社のアーカイブ資料のearly 30'sの純正のジャージー。黒に金文字のジェニュインタグが付くこれらはコレクター垂涎の品。市場にはまず出てこないし、出てきても桁違いの価格でしょう。

では、以下に今回のジャージーを紹介します。
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まずは、このハーレー純正のグレーベースのシールド&バー&ウイングのワッペン!
大判で30cm以上あり、かなりの迫力です。刺繍は天然素材の中でも高級な繊維であるシルク糸で緻密になされており、独特な光沢感です。このワッペンだけでも数万円の価値があると思います。
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左肩にはAMAのワッペン。AMA (American Motorcyclist Association)とはモーターサイクル文化の維持発展を目的に1924年に設立された団体。これまでに20万人以上のメンバーと1100以上のMCクラブが所属。現在でも数多くのモーターサイクルレースを主催する世界最大のモーターサイクル協会。
つまり、このジャージーもAMAの公認レースに出場していたハーレーライダーが所有していたものだったのでしょう。
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通称腹巻き、この年代特有の長リブ。
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タグ。OSHMAN'S Sporting Goodsのタグ。現在、日本でも店舗展開しているオッシュマンズの40年代のタグでしょう。このディティールからも、当時のモーターサイクリストがスポーツ店で購入したボディにワッペンをカスタムしたものと推測できます。
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右腕に一箇所、糸が飛び出したような箇所がありますが、ダメージではなく、製造時からあった製品不良だと思われます。とはいえ、着用には全く支障ありません。

実寸で肩幅44cm、身幅47c、着丈60cm、袖丈63cm。写真からも伝わるかと思いますが、状態も素晴らしいので、コレクターの方にも自信を持ってお勧めいたします。旧車好き、中でもハーレー好きの方には是非!ですね。

是非、ご覧ください!
宜しくお願い致します!

BUTTON UP CLOTHING
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# by buttonupclothing | 2017-04-19 23:29 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 18日

買い付け日記 (後半)

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

御来客や、買い付けた商品のメンテナンスなどなど、毎日忙しくさせていただいております!
ありがとうございます。
お待たせしました、バイヤー日記後半です。
楽しみに待っていてくださった方には、遅くなり申し訳ございません!

では、行きます。

3月29日(水)
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JFKへのフライト。眼下に見るはマンハッタン島。中ほどにセントラルパーク、その右手には摩天楼、向こうに見えるはブルックリン。何度見ても圧倒的な風景。
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エアトレイン、地下鉄でマンハッタンへと。早速、アポイントを入れていたディーラーの元へ。
しかしこの日程をスーツケース2つ、バックパックで歩くのはしんどかった。。。
ニューヨークはレンタカーだと逆に動きづらく、あらゆる意味で疲れる街です。
この街に暮らす人々のエネルギッシュなこと限りないですね。
この日は夜までディーラとの接見。へとへとでしたが充実した一日でした。
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翌日の朝焼け。今回、宿を構えたのはクイーンズはアストリア。
様々なエスニシティがごった煮になっていて本当に素敵な街。
この日もディーラー訪問や合間にスリフトをチェックしたり。
(単独行動になってからは途端に写真がありません。悪しからず汗)

翌日は隣の州に移動。
とは言っても、仕入れというよりはいつもお世話になっている友人のお母さんの還暦祝いに参加するのが目的。
大荒れの天候の中、ペンステーションから列車で1時間30分の移動。

夕方、友人のお母さんが教師を勤める小学校へ。
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ヒスパニックや黒人の子供達が多い学校。彼らが今度、日本に関する発表を行うということで、急遽私が講師になり、日本についての一問一答。子供ならではの自由な発想で浴びせられる質問はとても面白くて、素晴らしい貴重な体験でした!
今回のことを契機に彼らが日本に興味を持ってくれたら本当に嬉しいですね。
何より、愛らしい彼らの未来が素晴らしいものになりますように!

夜は友人のお母さんのお誕生日を祝う為にイタリアンレストランへ。
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6人で予約していたレストランの席は屋外に増設されたスペースだったのですが、大荒れの天候で打ち付ける雨音と風音がすごかった。
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シャレオツなディナー。間違いなくこの買い付けで最もクオリティの高い食事です(そして最も高価な食事です、ご馳走さまでした)
いつもは同州の中でもレンタカーで動き回るのですが、酷く大荒れの天候でバイヤー業はお休み。
しかし、この時点で二週間は休みなく買い付けをしていたので、ちょうど良い休息になったかと思います。
いつももてなしてくれる友人とそのご家族には感謝しかありません。

4月1日(土)
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ペン駅へと戻り、ここからJFKへ。いよいよ今回の最終目的地、再び西海岸へのフライトです。
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21時頃到着。
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ここでも安心の日産車。
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途中、お気に入りのピザ屋で2スライスをテイクアウトし、今日は車中泊。
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翌日5:30AM。フリマ会場入場待ちの列へ。日本人一番乗りかと思っていましたが、ゲート直前で日本人の団体が前に陣取る。
どういう経緯で彼らが前に出てきたのか分かりませんが、気にせずマイペースにいきます。
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ベイエリア最大のこのフリーマーケット。ただ、いつも釣果はそこそこなんです。大ヒットはないという印象。
アメリカ人の友人のバイヤー達も同じ事を言うので、私がついてない訳ではないようです。
この日はフリマ終了後、ディーラーとの接見で終了。

4月3日(月)
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朝からアポイントの為、ダウンタウンへ。酷い渋滞。全く進まない車列に時間ロス。
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また別件の為、こんなのどかな道を走ったり。

4月4日(火)

3週間の仕入れの最終日。
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最終日の朝飯は7ELEVENの朝食セット、2.2ドル。300円足らず。食料品が高いこの国にあって、経費を節約するのに役立つコンビニ。調味料と薬味がメイン?という感じのルックスのホットドッグですが、腹が膨れれば良いんです。

前日会ったディーラーが「明日、屋外のストレージも見せるよ。」と言ってくれたので、現場で待ち合わせ。
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ストレージの中はこんな感じです笑 服の最下層までは1m以上あるかと。時間の許す限り掘って掘って掘りまくります。
こんな感じのストレージを数カ所持っているとのことでしたが、とても全部を見る時間はなく、残りは次回!と言うことになりました。

最後の数時間はブラックパンサー党の地区本部跡地のベーカリーを見たり、
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友人と会ったり
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ここのピザは美味かった。

5日未明の便でダラスへ。4時間ほど乗り継ぎ待ちをして、10:45AM成田へ向けて出発の予定が、、、
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出ました。機材トラブル。。。9時間足止め。搭乗後、駐機場で3時間待機。結果、降機。ロビーで7時間を過ごしました。
機内エンタで映画1本半観ましたからね笑
今話題のユナイテッドじゃありませんが、米系のキャリアは、まぁ時間通りに飛ばないですね。
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9時間遅れで無事成田着。公共交通はもはや動いておらずエライ目に会いましたが、これも経験。
友人に助けてもらい、なんとかなりました。
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翌日、ローカル線の車窓から我らが岩木山が見えた時はやはりホッとしました。
無事、帰宅!

さて、3週間の仕入れを前後編で振り返りました。お楽しみいただけたでしょうか。
写真が少なかったり、詳しい情報は伏せなければならなかったりですが、仕入れの雰囲気を感じていただければ幸いです。

そして日変わって今日、4月18日。
BUTTON UP CLOTHING、3年目に突入いたしました!!
なんとか丸2年やってこれたのも、このブログをご覧いただいている皆様、当店をご利用くださった顧客様の
おかげです。本当にありがとうございます。
これから一年、また一所懸命にやっていきますので、どうか当店を引き続きご愛顧くださいますようお願いいたします!!

定休挟んで明後日からは通常の商品紹介ブログを更新予定ですので、
今後とも引き続き宜しくお願いいたします!!

では、また!

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# by buttonupclothing | 2017-04-18 00:52 | 仕入れ | Comments(0)
2017年 04月 14日

買い付け日記 (前半)

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

本日も買い付けてきた商品を楽しみに御来店をいただき、誠にありがとうございます。
店内がゴチャゴチャの状態の中、商品を手にとっていただき感謝感謝です。

さて、先日予告した通り、バイヤー日記として今回の仕入れを振り返ってみます。
3週間と長い買い付けだったことと、訪問都市が多かったので前後編でいってみます笑
宜しければお付き合いください!

3月17日(金)
LA入り。今回は初の羽田便。夜行バスで上野に着いてからの移動が楽でした。
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LAX。ロサンゼルス国際空港。10年前、26歳で初めてアメリカに降り立ったのもここでした。全く変わってなくて、当時の事を思い出しました。
レンタカーをピックし、130マイル程離れた田舎町を目指します。が、
これが失敗でした。LA中心部からずーっと続く渋滞。
結局、この日は2時間の移動の予定が4時間近くかかり、目的地に着いた時にはすっかり夜。
スリフトショップを2、3軒回っただけで終了しました。

3月18日(土)
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翌日の早朝。霧の立ち込める中を再度LAに向かって出発。
その道中もスリフトなど立ち寄ります。
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LA近くのスリフト。レジには長〜い列。一品買う為に15分近く待ちました。
一旦、商品を棚に戻そうかなとも思いましたが、旅の目的を思い出し、やっとこさ購入。

LAにもう一回戻る、というのは今回の買い付けの前半はバディがいまして、1日遅れでアメリカ入りする彼と合流するため。
中学時代からの最も付き合いの長い友人で、今は遠い地で人を育てる仕事に就く彼。かつてはアメリカ東部に留学もしていて、この国についての造詣は極めて深く。しかしながら、アメリカのアンティーク収集が趣味という俗っぽいところもあり笑
そんな彼と無事、LAXにて合流しました。
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再度、SUVサイズのレンタカーをピックアップ。安心の日産車です。
この日はディーラーとの接見一件で終了。
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と、ここで本邦初公開バイイングの風景です笑
通常は買い付けは全日程一人で行っているので自身の写真は皆無なのですが、今回は友人が盗み撮りしてくれ笑、せっかくなので掲載します。吹けば飛ぶような地方の個人店でも、ちゃんと海外に渡って買い付けをしてきているという証明になれば本望です。あと、髪を上げているのは初めの数日間のみです。アメリカで過ごしていると、だんだん神経が雑になってきて、自分の身なりなどどうでも良くなってきます笑

3月19日(日)
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この日は早朝のフリーマーケットからスタート。
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見つけた時には既にSOLDだった看板
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ジャンクを売っているブース。ここではデッドストックの小物や古着数点を買うことができました。
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この後はダウンタウンで開かれている別なフリマをハシゴ。
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夕方近くになってローズボールで有名なパサデナのアンティークモールなどを物色。写真はパサデナのパセナコロデオ。10年前に来た時は街肝入りの繁華なモールでしたが、空きテナントの目立つ閑散としたモールになってました。いわゆる箱物の失敗例なんでしょうね。

3月20日(月)
カリフォルニア州からお隣のアリゾナ州へと移動。
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雄大な自然の中を進みます。
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雄大というか切り立った岩ですね笑
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アメリカはデカイ。どこへ行くにも拓けた平野を延々走ることになります。
昼過ぎに着いたアリゾナでは巨大なアンティークモールなど物色。
アンティークモール、現行のものも多くて疲れるのですが、時間をかけてじっくり回ればお宝に巡り会うこともあります。
が、やはりなかなか厳しいです。
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70'sのシアーズのワークシャツのデッドストックなんかが飾られてたりしますが、仕入れ序盤ということもあり見送ります。確か10ドル位だったので、今思えば買っても良かったのですが。

この日は時間一杯、モールとスリフトを回りました。
この後、ルート66を回る予定だったのですが、話し合いの上、先を急ぐこととし
21時過ぎ、テキサスへ向けて出発。
明けて午前3時。ニューメキシコに入り力尽きて車中泊。

3月21日(火)
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車中泊したパーキングエリアから出発。
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テキサスに入り、最寄りのスリフトをチェック。
棚を物色しているとひょんなきっかけでピッカーと遭遇。トントン拍子で倉庫を見せてもらうことに。
運が向いてきたみたいです笑
アメリカ製リーバイスなど数点を買わせていただきました。
次回訪問の約束も取り付け、この地を後にします。
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右側はメキシコ。ひたすら車を走らせ。
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隣町のアンティークモールを物色。エライ絵が飾ってあります。3500ドル。
で、外に出ると、別行動していた友人が、
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エライものゲットしていました。ジャパンフィニッシュのラウンダー。しかもビックリするような破格値。。。
コンディション最高。これだけ枯渇しているラウンダーもあるところにはあるんですね。
希望が持てました。
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ここから1000キロ離れた次の土地へ、またひたすらドライブ。とにかくデカいアメリカですが、テキサスは桁外れにデカい。
どこまで行っても砂漠。街と街の間は何もありません。しかも一つガソリンスタンドを見過ごそうものなら、ガス欠で立ち往生の可能性が大。標識を見落とさないようにぶっ飛ばします。
深夜、到着。

3月22日(水)
早朝起床。昨年も訪れたフリマへと向かいます。
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フリマ会場は曇り空。暑くもなくすごしやすい天候。
古着のブースは多くないのですが、じっくりと物色。色々と仕入れできました。
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この後数日は田舎町のモールなどを見て回りました。
いきなり端折るようですが笑、食事の振り返りも少々。
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ある日の昼飯。ファヒート。メキシカンは美味い。
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ある晩の晩飯。美味くはないです。

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ジェネラルストアの店内。
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すごいブース。
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値段もすごい。さすがに買えない。
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時にはスリフトストアのアウトレットなどもチェック、ただ買えるものは皆無。リンゴの芯が入っていたり、剥き出しのスパイクシューズが紛れていたり、ペンキで濡れた洋服なども混ざっていてとても危険でした涙

3月28日(火)
テキサス最終日。
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所用を足しにヒューストン公立図書館へ。バルセロナチェアが並ぶ見事なロビー。
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また寂れた田舎町を探索。途中出会った素晴らしいサインペイント。溜め息が出ます。1880年から存在するこの建物、1993年にテキサス州に歴史的建造物として登録されたそう。
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こんなデカいんです。朽ちた雰囲気が最高でした。
翌日には先に帰国するバディと別れ、東海岸へ向かうフライト。続きはまた後編で!

良いことも悪いこともあったテキサス州、これだけ日数をかけて周れたことは今後につながる経験、収穫になりました。
いまいち総括できていませんが、また後編でその辺も含めて報告しますので、よろしければお付き合いください!

では、また!

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# by buttonupclothing | 2017-04-14 00:21 | 仕入れ | Comments(0)