2017年 04月 29日

30's Utica Knitting Co. "BODYGARD" sweat shirt

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

いよいよ明日からGW本番。
ということで、今日はまず連休中の営業予定をお知らせ致します。

4月29日(土) 通常営業
4月30日(日) 通常営業
5月1日(月) 臨時休業
5月2日(火) 臨時営業
5月3日(水) 通常営業
5月4日(木) 通常営業
5月5日(金) 通常営業
5月6日(土) 通常営業
5月7日(日) 通常営業

5月1日(月)のみ、臨時休業とさせていただき、翌火曜日は臨時営業、以降は通常通りの営業予定です。
全日13時から20時の営業です。宜しくお願いいたします!
弘前公園の日本一の桜をご覧にいらっしゃる際には当店にも是非お立ち寄りください。
たくさんのご来店、お待ちしております!

では、本日の商品紹介。
スペシャルな品をご紹介いたします。

30's Utica Knitting Co. "BODYGARD" sweatshirt ¥98,000 (税込 ¥105,840)
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UTICA KNITTING社のBODYGARDブランドのスウェットシャツ。今回も詳細を紐解いて紹介して行きますが、製造は30年代でしょう。ブランド、状態、ディティール、全て完璧な一枚です。。。。
まずタグの写真を載せましたが。

UTICA KNITTING社、社名の通りNY州ユーティカにて1897年にスタートしたメーカー。マンハッタンから300キロほど北、カナダ国境からも300キロほど南に位置。という地理的条件もあり、カナダから多くのフランス移民の家族が仕事を求めて移住してきたそうです。そして、このユーティカや60キロほど離れたシャーバンには紡績工場が多くあり、UTICA KNITTING社もその織り糸を使いアンダーウエアを製造するところからスタート。
タグには"VELLASTIC UNDERWEAR"の文字が確認できますが、
それが以下に紹介する同社製品。
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上から順に1916年、1919年の製品広告、最後は1920年代の同製品のBOX。
広告の内容は、
「冬の気候や急な気温の変化にも対応するVELLASTIC!快適で滑らかな着心地で高耐久のインナーフリース!伸縮性に富み過去類のないフィット感と自由な動きをもたらすリブ編みの生地!軽量であなたを暖かくする”VELLASTIC”は全米の優良店でお求めいただけます!医者も勧める"VELLASTIC"!」というものです。 大げさな位に機能性が謳われていますが、柔らかいフリース張りの内側と、畝編みで伸縮性に富んだ外側という高機能は当時、最先端のものだったと良く分かる広告です。
ヘンリーネックのいわゆるラクダはTシャツが普及する前の一般的なアンダーウエア(こんなやつです)でしたが、その中でも同社のVELLASTICは画期的な製品だったのでしょう。
「ベラスティック」という製品名はおそらくゴム製品などを指すエラスティック(elastic)をもじった造語。例えばバンダナのTWOSIDE→TUSIDEの例がありますが、綴りをもじって製品を特徴づける、あるいは製品名にする手法です。もしかするとVはサイレントで発音はエラスティックだったのかもしれません。おそらく素材はウールとコットンの混紡だったのでは。そして、フリースという単語は現在ではユニクロやパタゴニアでおなじみのポリエステル製品を主に指すと思いますが、当時コットンフリースと言えばスウェットシャツの裏起毛を指す言葉。20世紀初頭、コットンが量産される様になり、一般的になって出てきた言葉です。ふむふむ、本題に近づいてきました。

さて、現在日本でもライセンス生産されているBODYGARD。シールドを模ったロゴは有名ですが、1916年の広告にはすでに登場しています。同社のラインの中でも黎明期から存在していることとなり主力ラインだったはずです。
さて、今回ご紹介するスウェットシャツのタグを今一度確認。
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「VELLASTIC UNDERWEAR」の文字。。。個人的には過去に出会ったことのないタグです。この時点で40's以前のものであることが分かる人には分かると思います。

さて、細部をご紹介の前にスウェットの歴史をおさらい。
スウェットシャツと言えば1919年創業のチャンピオン。スウェットシャツの歴史は同社の歴史と言っても過言ではないでしょう。
「スウェットシャツ」という言葉が使われ始めたのは1925年。材質はふかふかに起毛した厚手のコットン、襟なし、長袖、オーバーサイズのかぶりのトップス、と定義されたスウェットシャツ。チャンピオンのスウェットシャツはアスリートに熱烈に受け入れられ、USMAのトレーニングウエアにも採用。以後、ミシガン大学との契約を皮切りに大学のコーチらの口コミで全米に拡大。そして、1934年には着丈の縮みを解決した画期的製品、「リバースウィーブ」を発売、1938年特許申請。
以降はみなさんの良く知るところ、ランタグに始まり現行品に至るまで近年、ますます圧倒的な支持を集めています。
と、スウェットシャツの歴史をチャンピオン社の時系列と並行しておさらいしたところで、
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全体像です。
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袖は当然、ボディからまっすぐに付けられるパターン。
40年代に誕生するV字ガゼットはまだありません。
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裾リブと脇のフライス。杢感のかなり強いグレーボディ。
ここまでご覧いただいてスウェットがお好きな方はある点にお気づきになられたのでは。



そう、生地使いです。
先ほど触れたチャンピオンの「リバースウィーブ」は洗濯を繰り返すことで着丈が縮んでしまうという問題点を、それまで横方向に使っていた生地を縦に使うことで解決した画期的発明品。チャンピオン社が特許申請したことからも明らかな様に、それ以前は誰も思いつかなかった技術。とても簡単なことの様に感じますが、だからこそ盲点だったのでは。となると、他社も生地の縦使いを模倣したはず。1934年の「リバースウィーブ」の開発から特許申請まで4年の間があり、その間はリバースウィーブの模倣品は多かれ少なかれ存在したということも考えられます。
ところが、今回の個体は生地が横使い。ということは「リバースウィーブ」の技術が公になる1934年以前に製造されたもの、という推測が成立します。
UTICA KNITTING社の1910年代の製品「VELLASTIC UNDERWEAR」の名を冠するタグ、1934年の「リバースウィーブ」誕生前の生地使い、以上2点から30年代前半に製造されたスウェットシャツである、という仮説が成り立つわけです。
お買い上げいただいた方のみにじっくりと生地の質感を味わっていただきたい、という思いから全体のアップの写真は今回、あえて載せません。悪しからず。

そして、力を込めて申し上げたいのは、
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状態の良さです!
裏起毛もデッドとまではいきませんが、まだまだフカフカの感じられる状態。
生地がとにかく厚く、ハリを保っています。使用頻度は間違いなく少なかったはずで、水洗いも多くて2回程度だったはずです。
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首リブにちょっとした小穴があるのみで、特筆すべきダメージはありません。

そして、実寸。
肩幅48.5cm、身幅57cm、着丈70cm、袖丈61cm。178cmの私が余裕を持って着れるくらい十分な大きさがあります。
チャンピオンのサイズ表記ならXLないしXXLくらいでしょうか。
ユーズドでは縮んで型崩れしまっていたり、着丈が短くなってしまっているものも多いスウェットシャツにあって、完璧な状態を保っています。アームホールも細く、全体に非常に素晴らしいシルエットです。
スペシャルなスウェットをコレクションされている方であれば当たり前のことかもしれませんが、このスウェットシャツをお求めいただいた際には、洗濯方法は十分に留意いただきたいと思います。手洗いがベストですし、乾燥機はご法度、もってのほかです。

V字ガゼットも付かない、極めてシンプルなルックス。
UTICA社、最古のラインである「VELLASTIC UNDERWEAR」のタグを有する。
最大の特徴、生地の横使い。
縮みも出ていないとても良いサイズ。
ミントコンディションと言っても差し支えない状態。

プレーンなスウェットとしては最高峰の個体です。
後付けやツートーンとは一線を画す、一生飽きずに付き合っていけるシンプルさは大人にはたまらない魅力ではないでしょうか。
ずっと大切にしていただける方からのお問い合わせをお待ちしております。
宜しくお願い致します!

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
Tel&Fax. 0172-37-6699
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# by buttonupclothing | 2017-04-29 02:56 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 26日

80's-90's CONVERSE All-Star Hi made in U.S.A.

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!
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昨日の定休は家族で弘前公園へ。
小雨まじりではありましたが、ちょうど昨日満開宣言の日本一の桜を満喫しました。
7ヶ月の長男も楽しかったようです笑

変わって今日は終日雨の弘前。
満開になったばかりの桜が散ってしまわなければ良いのですが。

さて、本日の商品紹介です!

80's-90's CONVERSE All-Star Hi made in U.S.A.
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80年代から90年代に製造されたコンバース、All-Starです!全てハイカット、サイズも8から10と需要の多いグッドサイズのみ、しかも一番人気のブラックとホワイト、うちの様な新参者の個人店にしてはよく出来た方かと思います!笑
以下、順にご紹介いたします。

まずは、80's、ホワイトから!
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表記サイズ 10 ¥18,800 (税込 ¥20,304) SOLD! ありがとうございます!
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もちろん当て布付き。向こうではExtra Stitchと呼ばれ、ディーラーもこれがあると一発高い価格を言ってきます。
オールスターが元々バスケットシューズだったことを物語るディティールです。
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ハトメ、一箇所欠品。
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ヒール。MADE IN USAの文字はかすれてしまっていますが、減りも少なく良好です。
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ソールの減りが少なく、全体に良好な状態であることが伝わると思います。
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同色の囲み。インソールは使用感はありますが、綺麗な部類だと思います。
アウトソール実寸は全長が約30cm、幅最大部約10cmです。
表記が10と大きそうなのですが、実際は日本人向けの需要が多いサイズ感ではないでしょうか。

続いて、90's、ブラック。
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表記サイズ 8 1/2 ¥14,800 (税込 ¥15,984) SOLD! ありがとうございます!
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ブラックの中でも、この退色した風合いは格別な雰囲気!細長のシルエットもアメリカ製らしい!
両足で違うシューレースが装着されていますが、悪くない?です。
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ヒール。減りはありますが、まだまだ履ける状態です!
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状態良好。
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インソールも使用感こそあれ、大きなダメージはありません。
アウトソール実寸は全長約29cm、幅最大部9.5cmです。

次も90'sブラック。
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表記サイズ 8 1/2 ¥14,800 (税込 ¥15,984)
こちらはシューレースが付いてなかったのですが、
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70'sのオールコットンのシューレースを装着しました!
このシューレース、数点在庫があったのですが、これでラスイチ。
オールコットンのシューレース、靴好きの方、こだわる方の中にはお探しの方も多いかと思います。
現在販売されているチャックの復刻版もシューレースのクオリティは及ばないですよね。
アメリカでも中々見つからないオールコットンのシューレース。あっても安くなかったりしますが、また探してきます。
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ハトメが一箇所取れかかっており、
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ペンキ汚れがありますが、雰囲気を損なう様なものではなく、むしろ個性を際立たせるものかと思います。
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ヒール。今回ご紹介の中では減りが一番強いですが、それでもヒドいものではなく、まだまだ履けます。
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ソール。全体に過度な減りもなく良好です。
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こちらもインソールは使用感こそあれ、大きなダメージはありません。
アウトソール実寸は全長約29cm、幅最大部9.5cmです。

最後も90'sブラック。
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表記サイズ8 ありがとうございます!SOLDになりました!
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こちらは純正のシューレースが付いています。ナイロン混のやつですね。
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ヒール。減りは少ないです。
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ソール全体に状態良好です。
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インソールも使用感はあるものの大きなダメージはなし。
アウトソール実寸は全長約28.5cm、幅最大部9.7cmです。

これを言うと、業界っぽくて嫌なのですが、アメリカ製コンバース、本当にないんですよ。。。
買い付け中、行く先々で注意して探すのですが、本当に滅多に出会わないんです。
コンバースに限らず、ソーシャルメディアなどを通してアメリカ製の製品の価値が広く知れ渡る今、その価値を知る人に
囲われているんだろうとも思いますし、また実際に現存する数は少なくなっているんだろうと思います。
モノはその作りやデザインで判断されるべきで、古ければ良い!と言う考え方にはアンチなのですが、
アメリカ製だった頃のオールスターにはシルエットや素材、雰囲気などなど独特の魅力があります。
今年で100年、ほぼ変わらぬ形で製造されているオールスター。現行には現行の良さがある?と思いますが、
アメリカ製にこだわる方には是非ご検討いただきたいと思います!

もちろん通販も対応いたします。お気軽にお問い合わせください!
宜しくお願い致します。

BUTTON UP CLOTHING
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# by buttonupclothing | 2017-04-26 22:36 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 25日

50's Buco J-22 leather jacket

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

買い付けから帰って以降、おかげさまで毎日忙しくさせていただいております!
ブログを執筆するまとまった時間が取れないほどで、ありがたい限りです。
店内もゴチャゴチャした状態が続いており、ご来店のお客様にはご迷惑をおかけしております。
閉店後は店内のオーガナイズ。やっとこさ店頭も片付いてきました。。。

ということで、今日は前回記事に続き、Bucoのレザージャケットをご紹介いたします。

50's Buco J-22 leather jacket ¥298,000 (税込 ¥321,840)
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50年代初頭に製造されたレザージャケットの名門ブランドBucoの名作、J-22 leather jacketです!J-21のアップデート版として1951年に登場したJ-22。これからご紹介する各部ディティールから、おそらく1951年に製造されたJ-22と推測されます。表記サイズは40、非常に素晴らしい状態です!
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つぶさに見ていきましょう。まずはタグ。もちろんセカンドタグ。Bucoのライダースの1stモデルJH-1などに付くホワイトベースの1stタグは30年代から47年、この茶色ベースの2ndタグは48年から52年、そして一般的には最も有名なブルーベースの跳ね馬の3rdタグは53年から56年製造とされています。この各タグが付くモデルは全てホースハイド。もちろん本個体もホースハイド、非常に素晴らしい革質です!
しかし、このタグを見ても状態の良さが伝わってきますよね?もちろんレプリカじゃありません、正真正銘のヴィンテージです。
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メインジッパーはTALON、もちろんオリジナルですが、このモデルにTALONの組み合わせ、少し珍しいです。今まで見たのはCONMAR、ちょっと珍しい個体だとPRENTICEで、CONMARが多い印象です。この個体はメインジッパー、両袖、マップポケット、全てにTALONが使われています。動作はどのジッパーも極めてスムーズです。テープの差し込み部分の裂けもなし。この辺からも、着用頻度が少なかったのだと思います。メインジッパーにボールチェーンが付けられていますが、あえてそのままにしています。
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両袖ジッパー。革質も良いです。部分部分でシボの多い表情の良い革が使われています。
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スラッシュポケット始め各所には7連チェーンのジッパー。
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背中側。マップポケットを左右に装備。J-21はマップポケットが左側のみ、ということで、このモデルはJ-22。ただ、J-21の後期型はマップポケットが左右にあったり、おそらく非常に短い期間に頻繁にモデルの切り替えがあったこの頃のBuco、社内にも混乱が生じていたのでしょう。ディティールが混在しているものも少なくありません。この個体、あとで触れるエポレットはJ-21の特徴を備えていたりします。本稿では総体的に判断してJ-22としていますが、J-21とJ-22の間にそこまで決定的に大きい違いがある訳でもなく、どちらでも良いと思います笑 大切なのは、型番よりも服としてカッコ良いか否かだと思いますので。
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フロントポケットの内部はグリーンの裏地。これも古いディティールです。
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先ほど言及したエポレット。カマボコスタッズも残っていて、
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裏は黒のスレーキ。定説ではJ-22はスレーキが革貼りに変更されているということなのですが、それに則るとこの個体はJ-21。という位、同時期の仕様なんて曖昧だったのではないか、と私見ながら思います。同様にこのスレーキが茶色だと市販モデルではなくプロトタイプ、という定説もありますが、これも個人的には眉唾だと思います。プロトと言いながら今までそれなりに散見しましたし。さっきも言いましたが、モデル名云々ではなく、服としてのカッコ良さの方が大切だと思います。もちろん、発信するからには十分な知識と経験の裏付けが前提で、私も日々勉強です。
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裏地はウール。定番の赤と黒のバッファローチェック。セカンドタグまでのBucoのウールライニングはチェック、無地、数パターンありますが、個人的にはバッファローがインパクトがあって好きです。53年登場のJ-24からは滑りを意識してかキルティングの裏地になりますが、ウールの裏地というのがいかにも未完成、発展途上という印象で良いです。
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ウールに多少の虫食い
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ダメージがありますが、酷いものではありません。汚れなどは見当たらず、綺麗です。
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ライニングの材質表示。
ちなみにBuco、正式名称はJos Buegeleisen Co. 創業者ジョセフのファミリネームBuとCompanyのCoを合わせるという独特な成り立ちのメーカー名です。
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レザーは本当に状態が良く、マップポケット下にちょっとした表面の欠けがあるくらい。何度も言いますが、革質、状態ともに素晴らしいです。

で、本個体。当時オプション販売されていたムートンカラーも残っています!
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カタログ名、M-2。
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「MOTORCYCLE JACKETS Ultimate Biker's Fashion」より拝借
デタッチャブルムートンカラー "M2" 当時の価格は$5.5。ジャケットそのものは$35.96、高級品だったことが分かります。
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多少の抜けのダメージがありますが、良好なコンディションです。熊ジャンなどのヴィンテージのレザージャケットについて少しでもご存知の方はヴィンテージのムートンがいかに脆いかご存知のはず涙 そんな中でもピンピンした状態を保ったムートンカラーだと思います。
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チンスト付き。
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装着するとまた良し。コンディションが完璧すぎてレプリカにしか見えません笑

さて、試着画像です。
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実寸で肩幅45cm、身幅49cm、着丈64cm、袖丈67cm。178cm、70kgが下にTシャツを着てちょうど良いフィット感!昔は38をビタビタで着れたし、そのフィット感が好きでしたが、年齢と共に身体は大きくなるもので、今は40のフィット感が心地良いです!同感の方、多いはず!!笑 同程度の体格の方にはちょうど良くハマるサイズ感でしょう。
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レザートグスに始まり、ハーレー、ベック、そしてブーコ。ライダースジャケット黎明期の名門ブランドの名作ジャケットを今回は力を込めてご紹介しました。近年は30's、40'sのマニアックなレザージャケットに市場の評価は傾いている印象もありますが、やはり良いものは良い。私自身、かつて欲しくてたまらなかったレザージャケットを今回の仕入れで買い付けました。満を持してご紹介いたしました。モーターサイクリストの方はもちろん、レザージャケットコレクターの方、そして今回の記事を読んでビビッときた方に手に入れて欲しいです。

もちろん、通販可能です。詳細や細部画像などご要望はご遠慮なくお問い合わせください。
近日中にウエブストアにも掲載いたします。
では、宜しくお願い致します!

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# by buttonupclothing | 2017-04-25 00:05 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 20日

50's Buco J-100 leather jacket

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

弘前は国道沿いや弘前城の外堀沿いなど、気温の高い場所の桜が開花してきており、
もうじき一年で最も町が美しい季節を迎えます。
個人的には長男と一緒に初めてのお花見をするのが今から楽しみです。
今年の弘前城の満開予想は今日時点で25日の火曜。
たくさんの方に桜の季節の弘前を訪れてほしいです。
もちろん、その際にはBUTTON UP CLOTHING経由必須です。

さて、今日の商品紹介は昨日に続いてモーターサイクル関連を!

50's Buco J-100 leather jacket ¥128,000 (税込 ¥ 138,240)
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50年代に製造されたBucoのJ-100です!表記サイズははっきりとは読み取れませんが、40程度の着用感。使用感、胸ポケットのジッパーにダメージがあるものの革の状態も良く、ガンガン着用いただける状態です!
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ステアハイド表記の4thタグ。
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サイズ表記は微かに見える程度。4は分かるのですが、1の位がハッキリとは判別できません。タイトな作りのJ-100にあって40程度の着用感があるので、44ないし46程度の表記だった可能性もあります。
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メインジッパーはTALON。動作良好。ジップエンドの裂け等もなく良い状態です。
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胸ポケットは5連チェーンのCONMAR!少し年代が新しいものになると涙型など色々なパターンがありますが、引きやすい使い勝手、ルックス兼ね備えた良いジッパーを備えた個体だと思います。
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残念ながら、左胸のジッパーに歯こぼれ有り。胸のポケットは使用頻度低めかとは思いますが。。。どうしても胸ポケットを使う場合は無傷の右胸をご使用ください。
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両袖はTALON、こちらは動作スムーズ、問題なし。
肝心の革の状態は、
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ダメージが出がちな襟周りもこの通り。茶芯が顔を出す、これからまだまだ着れる状態です!
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フロントジッパー周辺。シボの表情、擦れて茶芯がのぞく際の部分。
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ライナーは裾に一箇所破れがある以外は目立つダメージなどもなく、綺麗な状態を保っています。
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背中側もダメージはなし。

試着画像、その前に。
昨日ご紹介のモーターサイクルジャージーの試着画像もあわせてご紹介。
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178cm、70kgが下にTシャツを着てジャストの着用感。着脱時の首リブがキツイキツイ。いかに着用頻度が低かったかが袖を通すと分かります。
では、この上から、
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実寸で肩幅47cm、身幅57cm、着丈69cm、袖丈64cm。178cm、70kgで多少ゆったりとした着用感です。
もっとガッチリした体格の方であればジャストフィットで着れるサイズ感でしょうか。
徹底して無駄を削ぎ落としたBucoの名作、J-100。4thタグの個体は決して激レアな訳ではありませんが(とはいえ、簡単に巡り会うものでもなく、現存する個体数も減少の一途)状態も良く、サイズが合う方には是非ともご検討いただきたい一着です。

もちろん、通販も可能です。サイズの詳細や細部画像などご要望は
ご遠慮なくお問い合わせください。
近日中にウエブストアにも掲載いたします。
では、宜しくお願い致します!

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# by buttonupclothing | 2017-04-20 23:21 | アメリカ古着 | Comments(0)
2017年 04月 19日

40’s Motorcycle jersey with H-D& AMA patch

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです!

さて、先日のバイヤー日記でも触れた通り、
当店はおかげさまで3年目を迎えることができました。
この2年、厳しい局面は常にありましたが、皆様にご贔屓いただき
なんとかここまでやってこれました。
ここからの1年も当店らしく真摯にやっていきますので、是非今後とも変わらぬご愛顧のほど
宜しくお願い致します!!

それでは、本日の商品紹介です。

40’s Motorcycle jersey with H-D& AMA patch ¥39,800 (税込 ¥42,984)
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40年代ないし50年代前半に製造されたモーターサイクルジャージーです!表記サイズは38、汚れやダメージの見受けられないミントコンディションです!
バーガンディのウールボディ、Vネック、長リブをはじめとしたこの年代特有のシルエット、モーターサイクルものやハーレーものがお好きな方には全力でお勧めのモーターサイクルジャージーです。

以下画像は「HARLEY-DAVIDSON BOOK OF FASHION 1910's-1950's」より拝借
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1940年代のカスタムメイドのMCシャツ。今回ご紹介のハーレーワッペンと同様のものが付けられています。
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参考までに、これらはハーレー社のアーカイブ資料のearly 30'sの純正のジャージー。黒に金文字のジェニュインタグが付くこれらはコレクター垂涎の品。市場にはまず出てこないし、出てきても桁違いの価格でしょう。

では、以下に今回のジャージーを紹介します。
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まずは、このハーレー純正のグレーベースのシールド&バー&ウイングのワッペン!
大判で30cm以上あり、かなりの迫力です。刺繍は天然素材の中でも高級な繊維であるシルク糸で緻密になされており、独特な光沢感です。このワッペンだけでも数万円の価値があると思います。
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左肩にはAMAのワッペン。AMA (American Motorcyclist Association)とはモーターサイクル文化の維持発展を目的に1924年に設立された団体。これまでに20万人以上のメンバーと1100以上のMCクラブが所属。現在でも数多くのモーターサイクルレースを主催する世界最大のモーターサイクル協会。
つまり、このジャージーもAMAの公認レースに出場していたハーレーライダーが所有していたものだったのでしょう。
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通称腹巻き、この年代特有の長リブ。
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タグ。OSHMAN'S Sporting Goodsのタグ。現在、日本でも店舗展開しているオッシュマンズの40年代のタグでしょう。このディティールからも、当時のモーターサイクリストがスポーツ店で購入したボディにワッペンをカスタムしたものと推測できます。
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右腕に一箇所、糸が飛び出したような箇所がありますが、ダメージではなく、製造時からあった製品不良だと思われます。とはいえ、着用には全く支障ありません。

実寸で肩幅44cm、身幅47c、着丈60cm、袖丈63cm。写真からも伝わるかと思いますが、状態も素晴らしいので、コレクターの方にも自信を持ってお勧めいたします。旧車好き、中でもハーレー好きの方には是非!ですね。

是非、ご覧ください!
宜しくお願い致します!

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# by buttonupclothing | 2017-04-19 23:29 | アメリカ古着 | Comments(0)