2018年 04月 19日

3rd anniversary

こんばんは、青森県弘前市のBUTTON UP CLOTHINGです。
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昨日18日で2015年4月18日のオープンから丸3年を迎えることができました。
丸3年、たかだか3年、通過点でしかないわけですが、古着屋としての経験やコネクション
もないところから、よくやってきたものだと思います。
店を始める時に、一番付き合いの古いディーラーには
「running the store for 3 years is a big accomplishment.」と言われ、
始めたからには何があっても3年は続けると思いやってきましたが、いざ3年に到達してみると
未だ何も達成していない現実に驚愕もします。
しかし、弊店がこうして続けてこれたのは、ひとえにお客様、お取引様、友人、家族の
お陰様で、その方々、そしてこれから出会うお客様にとって存在意義のある店となれるよう
無い知恵を絞って努力していく所存です。どうぞ今後ともご愛顧の程を宜しく
お願い申し上げます。
さて、今でもバトンアップ、バートンアップなどとお読みになるお客様もいらっしゃる当店の名称ですが、
この機会にもう一度ご説明申し上げますと、「ボタンアップクロージング」でございます。
耳馴染みのないフレーズですし、読み間違えられるのも仕方ないと思いますので、3年営業した
このタイミングで簡単に説明いたします。

button up、文字どおりの意味は、ボタンを掛ける。
そこから転じて正装する、身だしなみを整える、というイディオムです。
洋画や海外ドラマのセリフでも注意深く聴いているとそれなりに耳にするフレーズです。
特に紳士の身だしなみに細かい決まりがあった50年代以前を舞台とした作品では耳にする機会が多いと思います。
単にヴィンテージでござい!と上から目線で商品を販売するのではなく、お客様のワードローブとして
身だしなみのお手伝いをしたい、と言う想いを込めています。
洋服の合わせ方が分からない、あるいはセオリーを無視した組み合わせで洋服を着ている方は決して
少なくないと思います。
もちろんそれはそれで1つの風俗ですので、私ごときがとやかく言う筋合いではないのですが、洋服の着方にもルール
と言うか黄金律があって、それを踏まえないコーディネートは決してオシャレでは無い、というのが個人的な信条です。
ブログのコピーにしている「Button up and get down!」はキメて楽しもうぜ!と言うピッツバーグ出身の友人直伝のスラングです。

実はもう一つきっかけがあって、原作S・フィッツジェラルド、監督デヴィット・フィンチャー、ブラピにケイト・ブランシェットダブル主演と言うトリプル役満、しかもブラピの趣味でトライアンフを始めとする旧車も出てくる、十指に入る大好きな映画「ベンジャミン・バトン」のベンジャミンとデイジーの蜜月のシーン、二人が乗るヨット。その船体に「BUTTON UP NEW ORLEANS」とレタリングが入っていてそれがとても印象的で、店の名前の候補を探している時に思い出して画面で確認、オールドのフォントも格好良く、意味も上記の通り服屋としては御誂え向きと、一気に店名が決定しました。

ここまでの3年間で、果たしてどれだけお客様のワードローブとして機能することができたか、良い提案を行うことができたかを
省みると、全く自信がないのですが、これからも自分なりの物差しで良いと思うものを選んで提供して行きたいと思います。

この3年で結婚したり、息子が生まれたり、年収がサラリーマン時代の三分の一になったり涙、色々と
ありましたが、あっという間に過ぎた3年間でした。
手伝ってくれた友人と徹夜で具合が悪くなる量のモルタル造作をしていたのが昨日のようです!
ファザードのペンキは剥げ、床は傷だらけになり、店も3年経ったなりの姿になり、そのヤレ具合に愛着も湧いてきました。
着古したコットンのTシャツのように、店も年を経ていけるよう、歩みの遅い弊店ではありますが、
4年目のBUTTON UP CLOTHINGを何卒宜しくお願いいたします!

ちょうど今日、開花宣言がされた弘前公園のソメイヨシノ。
弘前の一年で最も良い時期が訪れました。
桜祭りにお出かけになる際には是非、当店にもお立ち寄りください。
お待ちしております。

BUTTON UP CLOTHING
〒036-8004
青森県弘前市大町3丁目10-8
Tel&Fax. 0172-37-6699
Mail. buttonuphirosaki@gmail.com



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by buttonupclothing | 2018-04-19 18:54 | 雑記 | Comments(0)


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